文句を言いながらも答えた

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問

ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

戦艦ポチョムキン」という映画をご存知だろうか。1925年に公開されたソビエト連邦サイレント映画である。オデッサの階段と呼ばれる虐殺シーンが大変有名であるが、この質問に回答する上では、映画の内容はどうでもよい。私が惹かれたのは「ポチョムキン」という単語の響きである。

ポチョムキンのブログ」にしてもよかったのだが、ただでさえ角ばっているカタカナが字面の90%を占めるとなると、せっかくの単語の響きも抑えられてしまうのである。そういったわけで、最終的に「ぽちょむきんのブログ」というふんわり系のブログ名が誕生したのだ。

はてなブログを始めたきっかけは?

果たしてこの質問の答えを知って得をする人はいるのだろうか。

自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

1問目は真面目に答えてみたが、これらの質問に答えることに段々と懐疑的になってきた。まだ、3問目。

ブログを書きたくなるのはどんなとき?

もう少しで折り返し地点だ。終わりが見えてきたと同時に、質問に答えることに反抗している自分が恥ずかしくなってきた。次の質問は少し頑張ってみよう。

下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

下書きに記事を保存するほど熱心に取り組んでいないのが現状である。下書き保存未経験であるので分からないが、おそらく下書きに保存したが最後、その記事は日の目を見ることはないだろう。

自分の記事を読み返すことはある?

あるわけがない。どの記事も勢いに任せて書いているため、クオリティは酷いものである。勢いに任せて書いているということは、殆どリアルタイムの心情を綴っているのと変わりはない。熟考に熟考を重ねて書いたものであれば一つの作品として読み返す価値はあるのだろうが、リアルタイムの心情となればそれはもう自分自身であるので、何の感情も生まれないだろう。

好きなはてなブロガーは?

はてなブログにも「Youtuber」のような言葉があると知って驚いているところである。あまりに驚きすぎて質問に答えている精神状態ではないので、スルーさせていただく。

はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

はてなブログとはてっきりブログサービスのことだと思っていたが、そのサービスに一言メッセージとは一体どういうことだろう。株式会社はてなの社員や、はてなブログのエンジニアの方々にメッセージなら分かるのだが、サービスにメッセージとはどうすればよいのだろうか。怖い話?

10年前は何してた?

「今なにをしているか」を発信するTwitterが流行っている世の中へのアンチテーゼだろうか。Twitter社に対抗するとはなかなか良い度胸だ。近いうちに、Twitterがnowよりもwasに焦点を当てる方針になるようであれば、はてなブロガーの勝利である。

この10年を一言でまとめると?

「10年」、これ以外にはない。成長したこともあれば退化したこともある。嬉しいこともあれば悲しいこともある。そんな日々の積み重ねを一言でまとめるのは不可能に近い。しかし、唯一言えることがあるとすれば、この10年は10年であるということだけである。

 

ではまた。