マイナースポーツ「ポロ」

今週のお題「好きなスポーツ」

「好きなスポーツ」のようなありきたりなお題は、受け手もありきたりな内容の記事しか書くことができず、今まで散々擦ってきたエピソードを披露する気恥ずかしさもあり、正直苦手なタイプのお題である。

そこで、少し趣向を変えて、好きなスポーツ名をテーマに記事を書いていくことにする。好きなスポーツ名ということは、言い換えれば好きな文字面ということであるので、文字面を見て内容がすぐに想起されないマイナースポーツを対象とする。

参考にしたサイトは下記の通りである。マイナースポーツの種目名と内容を50音順にまとめており、今回の記事を書くにあたりこれ以上ないほど最適なコンテンツである。

minorsports.jp

本記事では、マイナースポーツの種目名を一通り見て、好きな種目名(文字面)を5つほどピックアップしてランキング形式で挙げていくことにする。

何の生産性もない内容であるが、マイナースポーツの種目名を知る機会は今後ほとんどないことが予想されるため、なんとなく目を通していただければ幸いである。

 

第1位:エクストリームアイロニング

「くらえ!エクストリームアイロニング!」と近所の小学生が叫んでいる声が容易に脳内再生されたためランクイン。「エクストリーム」や「スーパー」、「ハイパー」という言葉に子どもっぽさが含まれていることを外国人に理解してもらうためには、どのような説明をすればいよいのだろうか、とふと思った。

第2位:360ボール

数字が含まれている種目名をあまり見たことがないためランクイン。おそらく海外発祥のものであるので、日本人競技者が360を日本語と英語のどちらで読むのかが気になる。どちらにせよ語呂が悪いことに変わりはないので、「ボール」を省いて「360」という種目名にした方がスタイリッシュでよいのではないか。

第3位:セパタクロー

瀬波拓郎(せぱたくろう)、昭和の歌手、もしくはギタリストにいそうな名前。漫才師のコンビ名にもありそう。結成6年目、瀬波ひろきとタクローの若手コンビ。掴みで「瀬波」という珍しい名字についてそこそこリアルなエピソードを披露しているところまで想像できた。

第4位:カヌーポロ

ポロですって。字余り感がものすごいが、可愛らしいような気もする。

第5位:サイクルポロ

お待たせ、みなさん大好きポロ。一体ポロとはどのような意味なのだろう。気のせいかもしれないけど、なんだかポロのことが好きになってきた。来週告白しようかな。

第6位:トゥクトゥクポロ

もはやポロの虜である。身体がポロを求めているのを感じる。なぜ全競技の種目名にポロがついていないのだろうか、正直怒りすら感じる。サッカーよりもサッカーポロの方が絶対いいし、エクストリームアイロニングポロの方が必殺技感がなくなって断然格好良いではないか。

 

以上、マイナースポーツの種目名の中で好きな字面をランキング形式で羅列してみた。 

適当な感想だけで種目の内容すら書いていないところから、このお題に対するやる気のなさが伺えてしまうが、意外とまだまだ知らないスポーツがあることを知れた点は良かったと思う。

ではまた。

(せめてポロについてだけでも調べるか...)